【中学生と保護者の方へ】受験のことわり

中学生へ伝えたい

知っておいてほしい。

 

「小学校」という全員が同じ方向を向いて、進んでいく仕組みから

 

「中学校」という自分で思考すること、判断することを求められ、人それぞれ違う方向へ進んでいく仕組みへ

 

 

高校受験がまさにそうである。

 

定期テスト、実力テスト、模試など

 

そういう仕組みの中で

 

必ず差は生まれていく。

 

必ずだ。

 

そして、自ら高校を選択していくようになる。

 

 

ここで

 

中学生に

 

保護者の方に

 

知っておいてほしいことがある。

 

 

 

それは

 

 

 

中学生の時に

 

 

 

「勉強に対して行った努力の差」は高校に入ってからは絶対に埋められない。

 

ということだ。

 

 

高校受験に受かった、落ちた

 

点数が取れる、取れない

 

とか

 

そういうことではなくて

 

 

中学生のときに

 

「勉強に対して、行った努力」

 

である。

 

 

勉強に対して、自ら気持ちを生み出し、思考し判断し行動したその過程。

勉強ができた時の嬉しさ

勉強ができなかったときの悔しさ

勉強を通して得た達成感

自分自身と本気で向き合った時間の量

 

「勉強に対しての努力」とはこういうことだ。

 

 

この努力の差は

 

高校生でいくら頑張っても、中学のときに努力した人との差は絶対に埋まらない。

 

だって、君以上に今も努力しているから。

 

 

 

 

だから

 

 

小学校6年間

中学校3年間

高校3年間

 

この学業と離れられない12年間の間で

「勉強に対してする努力」を全部で100としたときに

 

小学校で30

中学校で30

高校で40

 

 

のようにしていてはダメなんだ。

 

 

 

 

 

中学校で80くらいぶちこむ。

 

 

 

 

これが正解。

 

 

 

 

 

だから、覚えておいてほしいです。

 

 

 

中学の時に「勉強に対して行った努力の差」は高校に入ってからは絶対に埋められない。

 

 

ということを。

 

 

 

お子さんに読ましてあげて下さいね♪