偏差値40の高校から金沢大学に合格した話

中学生へ伝えたい

 

昨日のゴリゴリのガチガチのテニスの練習。

 

そのおかげで

全身筋肉痛だ。

 

立つ座るもきついくらい(笑)

 

 

それで、タイトルに書いた話は

その昨日、一緒に練習した後輩の話だ

 

その子は中学は小松の中学校出身だ。

 

高校は「勉強で行く」って考えていた

でも、「ソフトテニスも頑張りたい」という気持ちもあって

 

石川県で一番強い

能登の高校に進学した。

 

そして、寮生活だ。

勉強の偏差値でいうと40くらいだ。

 

でも、ソフトテニスをするための環境は最高に整っている。

 

毎年、インターハイ出場している高校だ。

県外からソフトテニスをするために来ている子もたくさんいる高校だ。

 

しかも、定期テスト期間もソフトテニス部だけ数時間の練習があるんだって。

 

毎日、毎日練習だ。

そのかいあって、三年の最後の夏にインターハイに出場した。

 

つまり、8月くらいまで部活があるということだ。

 

インハイ終わって引退してから、猛勉強したんだって

毎日13時間以上は当たり前。

 

「塾とか行ってたの?」

「行ってたんですけど、寮までのバスとかの関係もあるので、7時までしか居れないです。その7時のバス逃したら寮に帰れないんで、、だから、学校終わってから1時間~2時間くらいしか居れないんです。」

 

 

そんな環境下でも、毎日毎日、コツコツ継続して、頑張って共通テストも受け

 

無事、金沢大学に合格した。

 

 

「学校もそこまで共通テスト対策もしてくれないだろうし、テニスもインハイまで出て頑張って、時間がない中でよくやったな」

 

って言ってあげたんだよ

 

そしたら、その後にその子がなんて言ったと思う?

 

 

さすがだなと思ったよ

 

 

僕にこう言ったんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

机と椅子さえあれば勉強なんてどこでもできますよ。結局、自分ですからね

 

 

 

 

と。

 

 

 

何かを成し遂げた人は必ず言う。

 

 

結局自分

と。

 

 

その子は金沢大学に通っている国体選手なんです。