英語の定期テストで語彙力が必要な問題も。

中学生へ伝えたい

 

単語覚えていても

文法しっかりできていても

 

あれ?これなんだっけ?

となってしまう問題がある。

そして、答えを聞いて

え、これでよかったん?

と思ってしまう。

 

単語は知っているのに。

覚えていたのに。

 

書けなかった。

 

 

それは

 

 

日本語が弱い。

 

 

 

言い換えの力が弱い。

 

 

だ。

 

 

例えば、こういう問題

 

「本気になるときだよ」

 

It’s ( ) ( ) get serious.

「serious」は「真面目」

それは勉強したから意味は知ってる。

 

でも、空欄を埋めれない。

 

なぜだ?

なんでだ?

 

 

じゃあさ

日本語をこう言い換えたらどう?

 

「それは真面目になるための時間です」

 

に言い換える。

日本語に違和感があるかもしれないけど、それでいいんだ。

 

これができたら次のステップだ。

 

まずは思考のスタートは語順。

そして、文章の構造となる核(主語・動詞)を理解。

 

それは 時間 です

 

の核。

 

真面目になるための

っていう状態が後につく

 

それは です 時間 ための 真面目

 

「~ための」

不定詞だ。

 

っていう思考になるんだよね?

 

こうなればあとは簡単だ。

 

それは です 時間

をつくってあげる。

その後に「~になるための」

to + 動詞の原形

不定詞

 

It’s ( time ) ( to ) get serious.

 

フレーズで覚えるのでなく

思考して導く

 

そのために

 

言い換えの力

 

日本語力

語彙力

 

英語にも

もちろん必要になってくる。

 

 

実際、出たからこの話をしているんだよ?