【中3】模試結果の見方を間違えないように。

中3に伝えたい

 

中3が受験向けての判断材料となるものだ

毎月行われる石川県総合模試

 

点数

偏差値

順位

受験人数

判定(S~E)

 

などなど

カラーでかっこよく書いてある

 

「やったー偏差値60!300人中15位!いえーい!」

「A判定、よし!」

 

ってそこばかり見て

 

合格

不合格

 

を判断してしまう人がかなり多い。

 

それも大事な判断材料なのだが

 

それより、もっと大事なものは 

 

 

 

 

 

答案だ。

 

 

 

 

君の作った答案だ

 

 

 

結果が送られてくると

 

僕はみんなより少し先に見さしてもらう。

 

点数

偏差値

順位

受験人数

判定

 

も見るけど

それはホントにサラッとしかみない

 

「へー、ほー、こんくらいか」

 

くらいしか見ていない。

 

そして、その後

 

気合いを入れて、目を見開いてバキバキにしてみる

 

そうだ

 

 

 

 

 

君の作った答案だ

 

 

 

 

 

正解するべきところをしっかり正解しているかどうか。

しっかり理解して、答案を作っているのか?

または

一発ラッキーで正解しているのか?

 

答案を見れば、一発で分かる。

 

細かいこと言えば

 

理科社会の記述

この問題には「この単語やこの言い回しが必ず必要」というものがあって、それが抜けている

理解が曖昧で思考の段階を一歩ずつ踏めていない

 

数学の考え方を書く問題

自分が「この文章、別にいらないか」と判断して書かなかったことによって、

文章の因果関係が成り立っていないなって思うこともある。

 

たとえ、点数がよく、判定がA判定だったとしても

答案の作り方や正解箇所に安定性がなかったら、

安心してはいられない。

 

 

もっと、自分に向き合わなければならない。

 

 

だから

 

模試の結果は正しく見て、正しい捉え方をしないといけない

 

そうしなければ、自分の改善点が見えないままだ。