人間って
自分が納得していない物事には
能動的に行動を起こすことはない
「なんでこれやるの？」
に対して
納得できないことはやらないじゃん。
でも、「納得する」という行為にはたくさんの考え方がある。
「提出物だから」
で納得する人
「やらないと怒られるから」
で納得する人
「やれば〇〇を買ってもらえるから」
で納得する人
「良い点数を取りたいから」
で納得する人
「なんでこれやらないといけないの？」
に対して何で納得して行動するか
それは人それぞれ。
でも、これらは
納得はしていることには
変わりない
「なんでやるの？」という物事に納得しても
その物事にどういう意味を持たして納得して行動するかは
その人次第。
そしてその何で納得したかが
成績を左右させるものになってくる。
以前にも書いたと思うが
国語の読解力についての話
この国語の読解の基礎の「キ」を中２に授業した。
「読解力がない」と相談した時に
言われるであろうテンプレの
あるあるアドバイス
新聞や本を読みなさい
これだ。
この疑問に対して
なぜ？
をしっかり言語化できるだろうか？
そういう先生がどれくらいいるだろうか。
ここを納得できる理由を言語化しないと
絶対行動しないよ。
読解力がないんです
↓
本や新聞を読みなさい
これで
継続して読んでいた子を見たことない。
なぜ、読まないといけないのか
その理由を中２に話した。
「なるほどー！」
っていい反応していたな（笑）
内容は
ひ
み
つ
もしかしたら
今までのブログに書いてあるかもしれない。
この理由をしっかり納得できるように言語化することが
僕の仕事だと思っているから。
理由を言語化できない指導者のアドバイスは聞くだけ時間の無駄だから
すぐに離れな。
僕は
塾でのすべてのやることや仕組みに
0.2秒で答えられる理由をもっている
