1日で10回同じ漢字を練習した。
さあ、10日後
その漢字覚えている?
ただしく書ける?
どうだろうか。
漢字1個なら覚えているかもしれない。
でも、それが5個、10個、20個ってなったとき
ちゃんとすべて書ける?
全部覚えている?
ほぼ、覚えていないだろうよ。
だから、1日に10回書く
より
1回を10日間書く
つまり、
自分の目の前に出てくる回数を増やすということ。
それを継続する。
その方が効果は漠然である。
だから、毎日コツコツがどれだけ大事か。
小学校の漢字ドリルっていうのは
同じ漢字を何回も練習して
それはもう「漢字を覚えさせるため」ではない
めんどくさいこと、やりたくないことでもちゃんとやらないといけないよ。というメンタルを鍛えているだけ。
だから、漢字、語彙を知らない中学生が多いのではないかな。
ちゃんと毎日コツコツやっていかないと
定着はしないよ。
当たり前なことだけど。