準備あるのみです。
2024年1月1日能登半島で大規模な地震がありました。
僕の住む町も能登ではなかったが、全壊する家や液状化、地割れ、
さまざまな被害がありました。
幸い、金沢は被害が少なく、僕もその時、塾(金沢市内)にいたので大丈夫でした。
塾の教室にいると、地震のアラートが鳴って、そのあとに今までに経験したことのない大きな揺れが。
正直、すっごいひよりました。
youtubeでは能登のライブカメラで地震の速報。アナウンサーの緊張感のある避難の呼びかけ
これを見て、やばいことになってる、、初めて気づきました。
正直、もし能登にいたらパニックになっていて、正しい判断が出来ていたか不安でした。
明らかに自分の準備不足を痛感させられた。
だから、万が一の時に備えて、避難場所、避難ルートをしっかり準備して冷静さを保つ必要あるなと。
「準備の大切さ」
は
受験も同じです。
受験で想定してないことが起こったときに頭がパニックで真っ白にならないために
あらゆることを想定して準備していかなければならない。
実際、1月13日、14日に行われた大学共通テストでパニックになっていつも通りにできなかった。
という生徒がいました。
「準備」とは単純に5教科の勉強の知識だけでない。
もし、シャーペンが使えなくなったら。
もし、コンパスが使えなくなったら。
もし、受験会場の室温が寒かったら、暑かったら。
もし、大雪が降ったら。
もし、隣の人の動きが気になったら。
もし、隣の人の書く音が気になったら。
もっと言えば、
もし、想定していた問題傾向が変わったときにどう時間配分するのか。
どう問題選別をするのか。
受験においてさまざまな「もし」を1つずつ潰していくことも受験対策と思う。
ただ、5教科の勉強しているだけではダメ。
頭が真っ白になったら
どれだけ勉強していても、どれだけ力があっても意味がありません。
あらゆることを想定して
なにかを成し遂げようとするなら
「圧倒的な準備」
をして臨むこと
です。