英語がニガテな子の勉強って
とにかく「例文を覚える」
このやり方に走っちゃうのね。
この10個の例文の中から、5個テストに出すから覚えてきてねー!
みたいな感じで。
そんな感じで暗記しているから、できたとしてもたいして点数につながらなかったりするのね。
じゃあ、英語がトクイな子ってどうしているか。
もちろん「暗記」はしてる。
でも、その暗記の質が違うんだよ。
トクイな子は英語の作り方の法則を掴んで、その法則に辿りつきながら覚えていく。
ニガテな子はまるで、円周率を覚えるかのように覚えていく。
トクイな子は覚えた法則をもとに英単語を並べていく。
A:彼らはテニスをします。
B:ケンとトムは本を読みます。
英語がニガテな子はこの2つの文が
「全く別の例文」と捉えてしまっている。
でも、これは「英語は覚えてナンボ!」と伝えてきた、教える側の立場にも責任はあるんだよね。
確かに覚えてナンボだけと、「英語のルールと法則を守って覚えるんだ」と言ってあげるべき。
そういう風にしないと、たいして大変じゃない単純暗記に走ってしまって、そのクセがついて、
結果、楽なことしてるがために頭を使わず、ジワジワと自分の首を締められて、
もう気づいた時には英語大っっ嫌い状態。
英語は暗記だけど、安易な暗記に走ったらドツボにハマるよ!?
そうなりたくないなら、おいで!
一緒に勉強しますか!