「これ前も同じミスしてたよ？」
「このミス何回目？」
そんなこというのは簡単よ
間違った原因を子供の中から探して、見つけようとして
テキトーに理由つけて、正当の立場をとって
立場の上の者が立場の下の者に言葉の力でねじ伏せるのなんて、
そんなもの簡単だよ
でも、それをして何になる？
特に勉強面の指導に関して
特にスポーツ面の指導に関して
何回も同じミスしているということは理解できてない上に定着してないんだよね
そこで、「このミス何回目！？」って言って
定着する？
理解する？
しないよね？
同じミスをしてしまったことに対して
まず自分を見る
そして、自分から変える
１つの組織を引っ張っていく身としては
パソコンの前に座って「変わってくれんかなー？」ってつぶやいているやつより
「よし、変えたぞ！このやり方で試してみようぜ！どうだ、楽しい？オモロいか？」
って考えてくれているやつについていきたくないか？
今の話し方、言葉、間合い、話すタイミングがおかしかったんじゃないか？
だから、頭に染み込まなかったんじゃないか？
本当に楽しい、面白いと思う授業ができているのか？
まず、そこだよね
やるべきことをやらないのは
だるい、めんどい、眠い
と言った自分の能動的な行動だから
それはしっかり言う必要があるけど
勉強の「問い」を意図的に間違えようとして、間違える人なんていないから
そこに対して、原因を子供の中だけから探すことはしてはいけない
と思うのよね。
