小学生のうちから入塾してくれるのなら

こんな塾だ

中学生にとって

 

「国語」という教科は勉強すべき科目から除外されることが多い

 

だって、どうやって勉強すればいいか分からないから 

 

とりあえず、「文章読解をする」

 

みたいな感じだろうか。

 

 

数学、英語は一回も授業を受けず、勉強もしなければ

 

0点に近い点数を取る。

 

でも、国語は違う。

 

目の前の文章があり、そこから出題されるわけで

 

何となく読んで、何となく答えを書いたら

 

そこそこは点数取れちゃうんだよね。

 

だから、中学生のみんなの

 

「勉強しなきゃ!」という意思は数学、英語、理科、社会に向く。

 

でも、

 

国語という教科はジワリジワリとその文章の難易度を上げていく。

 

自分たちが気づかないうちに

 

少しずつ、語彙の難易度を上げ、

 

少しずつ漢字の難易度を上げ、

 

そして、気づいたときには

 

 

 

意味ワカランー!

 

 

という難解な文となって現れるわけよね

 

 

そうなってしまえば、もう取り戻すのはかなり時間がかかるだろう

 

 

スポーツも一緒で

 

僕テニスしているから、例にするんだけど

 

小学校の時に一緒にテニスをしていた友達がいたとしよう

 

しかし、自分は中学入学と同時にやめて高校に進学。

 

その友達は中学入学後も部活やら夜連やらで日常的に練習

 

高校生になってのある休みに

 

「テニスしようぜ!」

 

と言われる。

 

ラケット、ボール

 

使うものは同じ。

 

だから、いつも通りやる

 

しかし、自分とはすべてが違う

 

体力

フットワーク

スマッシュ

ボレー

サーブ

レシーブ

球威

予測

動き出し

視野

 

同じテニスなのに

 

 

なんじゃそりゃぁぁぁ!

 

 

である、

 

 

それがまさに

 

 

国語という教科なのである。