【高校入試英語】それはほら吹きだぜ!

中学生へ伝えたい

昨日は中2と長文読解の和訳の練習

 

入試はA3サイズの大きさの紙に長文とそれに対する設問が書かれている

それを二枚。

A3と言われてもイメージつかないかな。

そうだな、学校で配られるお知らせとか単元プリントがA4で

そのA4用紙を横に二つ並べた大きさがA3

その大きさの長文読解が2作(対話文と説明文)

さらにリスニングに約13分ほど。

ショートエッセイの中で並び替えする問題。

 

こいつらを50分で解かないといけない

 

そうなってくると

やっぱり

「早く長文を読む力」

が必要だ

と思う

 

もう、それは実は違います

ウソです

めっちゃめちゃのウソです

ほら吹きにもほどがあるくらいウソです

 

英語とか特にそうなんだけど

「時間が足りません!」というのが大きな悩みになってくるんじゃないかな

 

だから、早く英語を読まないと・・

に走っちゃうのね。

 

そして時間を気にして

とりあえず、頭から読んでいって「早く読むこと」が目的になって

文章の内容が理解できていない

全部読めたけど、途中途中でよくわからない文章があったから

つながりが見えない

設問に対して答えれない

 

だいたいが長文ができない人がこれ。

 

だから、まずは時間かかってもいい

一文一文区切って、主語動詞をしっかり把握して和訳していくことが大切

何回も言っているが

日本語訳すれば、高校入試の英語は小4国語のカラーテストと同じ内容

たぶん入試英語を和訳して、シレっと小4に出してみても解ける

 

そこで昨日あったのがこれ。

「It’s a picture of my familiy」

この文章を

「この写真は家族写真です」

と訳していた。

まあね、伝わるよ?でも学校英語ではだめ。

主語は「It」だから

その訳し方だと主語が「This picture」になっちゃうよね?

しっかり主語動詞を意識して訳す

「それは家族の写真です」

と。

 

その後、音読の練習

 

 

中学英語は和訳するスピードを速くしていけば

10分から13分くらいで解けるように作られているんだよ?

「時間がない」は基本的にありえない

時間がないと感じるのであればまだ和訳するスピードが遅い

そこを練習。

 

あとは音読がカギを握る。

 

長文で「時間が足りない」と悩みを持つのであれば

 

 

 

 

 

 

 

 

音読するスピードで和訳できるようになるまで何回も繰り返し和訳と音読すること

 

 

 

である。