【こんな塾をつくる⑫】個別指導にはしません。

自分でやりたい

先生1人に対して、生徒が2人か3人か。

個別指導塾ではこれが一般的。

 

僕の塾ではこの形式にはしません。

 

なぜなら、自学力を高める塾だからです。

 

個別指導塾は先生が主導権を握って

解説して、演習して終わったら次に行こうか。

って進めていく授業スタイル。

 

手が止まっていたら、すぐ声掛けして

「これはこうやってやるんだよ!」って解き方教える。

たしかに、この方が効率がいいかもしれない。

 

ただ、それでは子供たちの考える力を奪ってしまう。

 

人から教えられたことは

「ただ、耳に音が入っているだけ」

 

自分で考えて、理解しようとして身に着けたものはとんでもないパワーを持っています。

 

自主的に考えようとした方が長期的に見たら、そのほうが効果は漠然です。

そういう生徒が成績が上がるんです。

 

0~10を説明するのではなく、

0~1にしてあげる。5~7にしてあげる。

子供たちの考える力を阻害せずに勉強を見ていきます。

 

考えることを放棄して、安易な問題解決に走ったら、自分の首を絞めることになりますよ。

 

 

これは大人になってからも同じことが言えます。

小中高の時代はその練習だと僕は思います。

 

 

 

 

 

 

考えることから逃げるな。