この記事は保護者の方へのお手紙みたいなものです。〇〇が一番難しく、時間がかかるとところ

保護者に伝えたい

 

勉強できるようにならない理由

点数が取れるようにならない理由

 

これはもうはっきりわかっていて、

おそらく、ご存じかと思いますが

 

点数が取れない理由は

集中力が続かないら

提出物を出さないから

何回も反復しないから

 

 

これらを「行動する」に持っていくための

 

 

メンタル面の土台

 

 

が弱いだけなんです。

 

「もっといい点数取りたい」

「できるようになりたい」

「点数が取れなくて悔しい」

「次こそはやってやる」

「なんで間違ったのか確認しないと」

「ここテストに出るかもしれないからもう一回練習しておこう」

 

そういうテストや成績に関する意識が弱い。

 

つまり

 

メンタル面の土台が欠落しているからなんです。

 

 

その「メンタル面の土台」がしっかりしていたら

子供たちは自分で勝手に勉強していると思いますよ

お母さん、お父さんが勉強に関して、口を出したくなるような言動をしていないと思いますよ。

 

普段の勉強に関しての生活態度を見ていて、イラっとしたり、なにかを言いたくなったりするのであれば

 

それは

 

 

メンタルの土台が弱い証拠なんです。

 

でも、やっぱりその根幹には

 

 

人の話を目を見て聞く

 

 

というものがあって、

 

 

そして、強くて厚いメンタル面の土台があれば、

 

 

 

国数社理英の知識なんて勝手に乗っていくんです

 

 

5教科の知識は僕ら(塾講師)が乗せてあげるものじゃないんです。

 

 

しかし、そこを育てるためには時間がかかるんです。

 

数か月とかそんなレベルじゃなくて

 

数年レベルでかかるんです。

 

活躍しているスポーツ選手も同じだと思うのだが、

例えば、バスケをしている子がいたとして

「もっとうまくなりたい」

「次の試合では勝てるようになりたい」

「次こそは負けたくない」

そういうメンタルの土台があってこそ

 

その上に

パス

シュート

スピード

視野の広さ

 

1つ1つの技術を乗せていかないと強くなれない

 

それと同じ。

 

スポーツではこのメンタルの土台を作りやすい

なぜなら

 

 

「楽しいから」

「好きだから」

 

 

しかし、勉強面でそのメンタルの土台を作るのは難しい

 

だって

 

「おもしろくない、楽しくない」

 

が前提にあるから。

 

たくさんの言葉を指導者から親から受け取り、その日々を毎日毎日失敗しながら過ごして、

少しずつ、そのメンタル面の土台を厚くしていかなければならないんです。

 

 

特にゲーム生活、youtube生活で時間を溶かしてきた子にとって

ここの「メンタルの土台」を育てるためには数年単位で時間がかかるんです。

 

です