わかっていると思いますが、
受験というものに「絶対」はありません。
受験勉強というものは、
「合格するため」
でなく
「合格率を上げるため」
にするものです。
どんだけ頑張っても、どんだけ勉強しても、どんだけ天才でも
100%合格するかはわかりません。
完ぺきにして受験を迎えることは無理です。
だから、受験勉強というものは
合格確率を
100%にするためでなく
100%に近づけるため
です。
例えば、100枚のカードがあったとする。
その100枚のカードに1枚ずつに「合格」という文字を書いていって、そのカードを増やしていく。
でも、それは99枚までにしかすることができない。
残り1枚は不合格のカード。
「合格」のカードを99枚にしても1枚の不合格のカードを引いてしまうことはある。
果たしてそれはどういう時でしょうか。
それは
「運」
です。
「受験」ってのは
そういうもんなんです。