答え出なくてもいい
分からなくてもいい
とにかく考えるんだって。
思考するんだって。
小学校から先取りでどんどん進んで
「小学生4年生でもう中1の計算している」
「小学5年生でもう英検3級、漢検2級もっている」
それだけで
「すごい、勉強できる、中学に入っても安心だ!」
と思われるかもしれないが
大事なのは
そこに思考があるかどうかだから
考える癖がついているかどうかだから
思考がない先取りはかえって危険。
その時は土台スカスカに気づけず
中学に入った後、ふとした時に気づく
「全然わかってねーじゃん。」
と。
そして、
「小学校からやっていたのに」
「小学校5年で英検3級とったのに」
と
最初リードしていた気になっていた分、
分かっていないと気づいたときの失望は大きい
そして、その教科に苦手意識が芽生える。
もう最悪だ。
よくテレビで取り上げられているような
小学3年生で英検1級合格
小学5年生で数検1級
の天才少年
みたいな感じで取り上げられているが
こういう子達は「思考する脳」をもっているから
こういう成績を残せるのであって
考える癖がついていない子を
テレビを見て感化されて
「うちの子も!」
と思い、そういう子達のマネして
早期に英語、計算先取りをする環境に通っても
思考脳がなかったら
意味がない
むしろ、中学になって失速する。
計算をさせたいなら先取り計算学習より
そろばんをオススメする。
早期英語は、、うーん
まあ、何回も書いているからね
「早期英語」でブログ欄、検索したらいっぱい出てきます♪
まとめるね
思考が伴っていないのなら
計算、英語の先取りなんてしなくていい。
むしろ、先取りをしたがために弊害が生じてしまうおそれがある。
英語、計算などなど
先取り学習をする前に
思考する癖をつける
そういう脳にするために
日々の日常生活で
たくさん会話してあげることが大切
だと思うのだが
どうだろうか。