「like」の日本語訳が英語を乱している

独り言

 

小学校で英語を習い始めたとき

 

一般動詞の中で

学校の授業登場順位、50年連続、1位

 

 

「like」

 

一般動詞の中で最も早く授業に登場するだろう

「play」といい勝負をするときもあるが。。。(笑)

 

でも、その頃はまだ「like」が一般動詞であることを知らないで学ぶ

 

「like」

「好きです」「好きだ」という意味だが

 

この日本語訳が英語を乱している

 

例えば、これ

「これは美しいです」

まず、思考のスタートは語順だったよね?

 

これは です 美しい

 

そして、あとはそのまま英語に直す

 

「This is beautiful.」

ここでなぜ、「is」になるのか

「is」というbe動詞を使う必要があるのか。

 

 

ラクショーよね?

 

イコール関係だったからよね?

 

これ=美しい(という状態)

美しい(という状態)=これ

 

だから

 

「be動詞」を使うんだ。

 

この本質はチルドレンのみんなは当たり前のように言語化できちゃう

すごいぞ!!

 

 

っていうルールに従って「好きです」の文を作ると

「私は好きです」

 

私=好き(という状態)

好き(という状態)=私

 

だから

 

I am like

となってしまうのか?

 

 

でも、それは違うことくらい分かるじゃん?

 

 

だからね

 

 

「like」=「好きです」

 

でなくて、

 

 

「like」=「好む」

 

 

が本質。

 

 

 

日本人が日本人のために分かりやすい日本語訳にしたがために、

学校英語を学ぶ子供たちを乱している。

 

ということに早く、気づくべきだ。