以前にも似たようなことを書いたかもしれないが
もうすぐ
どの中学校でも
2学期中間テストがやってくる
それに対して
各塾がテスト対策授業を掲げているのを見る
が
しかーし
このテスト対策授業を受けると
テスト対策授業を受けて
「点数を取る」ということが上手になる
一時的には点数が取れるかもしれないけど
長期的には続かない。
スポーツでも一緒で
最近、国体の強化練習に参加して
練習相手や練習の手伝いをしていた。
1人の選手に球出しをしていたときに思ったんだ。
球出しってね
その選手の特徴を考えて、球出しするんだ
どうすれば、気持ちよくボールを打つことができるかなーって
そう考えて、球出ししていると球出しがどんどんうまくなっていく
「球出しが上手にできる」という能力がついてしまうんだ。
でも、それが上手になったからといって試合で勝てるとは限らない
野球のバッティッグピッチャーも同じ
バッティッグピッチャーとして必要な能力
と
選手として試合で勝つために必要な能力
はまったく違う
テスト対策授業を受けて、得た能力
と
自分で考えてテスト勉強して得た能力
この時の
自分が持っている能力はまるっきり違う。
だから
自分で考えてテスト勉強できる
一緒に頑張る仲間が見える
環境と時間を与える
先生が塾や参考書を使って、生徒の勉強をコントロールする
ではなく
生徒本人が先生や塾、参考書を利用して自分で自分をコントロールする
これが「真のテスト勉強」だと考えている
やはり
自分で考えてテスト勉強することには絶対に勝てないから。
これは絶対法則である。
です♪