今日の午前
昼から中学生のテスト前自学で
ぞろぞろと集まってくるから
午前のうちに高校生の小論文授業をやろうか
となった。
今日のテーマは
「これからの学校教育で手書きができる力を学ぶことは必要だと考えますか。」
要するに
学校の授業はノートを取るだったり、習字の授業があったり、美術の授業もある
でも、今の現代社会、音声入力やキーボードで表現することが増えてきてる
この現状で手書きができる力を学校教育でしていく必要があるのか、どうか?
うーん、これもまた難しい
小論文を書く上で大事なことは
最初から原稿用紙に手を付けないこと
まず、文章の構成を考えるんだ
ここに時間の半分をかけてもいい
試験時間が90分なら
45分は構造作成に費やしていい
最初から原稿用紙に手を付けて
書き進めちゃと
論理性がなくなって
話がつながらなくなるあるあるが
発生してしまう
そうなったら
どこから直せばいいか
どこから消して書き直せばいいか
これでは時間の無駄だ。
制限時間があるテストで
そうなったとき
焦りまくるに違いない。
もうパニックだ!!
そうならないためにまず
構成をを書いて
因果関係を意識しながら
主張、理由、見聞などを
箇条書きで挙げていく
構成ができれば
あとは文章書くだけだから
15分もあれば書けちゃうよ。