中１の中間テストに対して
社会の歴史の授業をした。
古代（縄文から）
縄文
弥生
この範囲はね
土器を見比べたり、稲作が始まったよー
卑弥呼がいたよー
古墳がいっぱいできていたんだって
って言う話くらいしかなく。
学校で習う内容は意外に薄い
だから
あまり面白くないかなと思うかもしれないけど
いやいや
古代は
実は
チョー面白い！
古代には最大のミステリーが隠されているんだ！
邪馬台国
大和政権
この部分。
これが面白いんだ。
近畿説と九州説の話
これがどっちなのか
今でも分からないんだよ。
日本の中心となる大和政権という勢力が
これからの日本を動かしていく大和政権という勢力が
どのように作られたのか、分からない。
最初から分からない。
記述がどこにもない。
だから
現代の人たちはこの部分を感じるしかない。
本の１ページ目に
まあ、諸説あるんだけどね
って書かれているみたいなもの。
イヤじゃん、モヤモヤするじゃん。
でも、これが日本の始まりなんだ。
モヤモヤスタートが日本という国なんだ。
この近畿説、九州説
これは今でも揉めている
解決しようがない
だって、わからないんだから。
という授業をした。
そしたら、１人の生徒が
教科書を持ってきて
「解決してやる！」
「この説に終止符うってやる！」
って色々調べて、頑張って教科書の内容とかまとめていた。
終止符をうつことはムリなんだけど
だって正解が分からないから
もし新しい発見できれば
お札に載るレベルの発見になると思うよ？
日本の始まりを見つけてくれたんだから。
でも、その興味を持って調べる
というその行動が大事
その意識続けていこう！
最後にね
歴史はよく背景と一緒に覚えればいいよ
ということが言われているが
でも
最低限覚えないと始まらないことがある
まずそれを覚えてから次のステップだからね。
