「例えば・・・」で説明を細分化し言語化することがいかに大切か。

勉強に大切なこと

僕が生徒に授業をするときに大切にしていること。

 

それは、

 

 

説明を細分化すること。

 

 

その象徴が、

 

 

「例えば」

 

 

である。

 

僕は必ず「例えば」を入れて授業をする。

 

その理由はわかるよね。

 

単純にわかりやすいから、イメージしやすいから。

 

である。

 

 

ちょうど今日、例を出して説明を細分化した授業をしたので、紹介します。

 

社会(公民)の【株式会社と株主の関係?】

 

株式会社とは株主から資金を調達して、委任をうけた経営者が事業を行って利益の一部を株主に配当する。

 

とだけ言われてもピンとこないよね。

 

ここで、「例えば」

「先生が来年からえんめ―塾っていう会社を作るとしたときにね・・・・」

 

 

と、

 

 

絵を描きながら、図を書きながら【株式会社と株主】を細分化して解説。

 

最後は「なるほど!」って。

なってたんね。

 

でも、ダメ押しで、

こんな説明なんて耳に入っとるだけ、BGMみたいなもんや。

使えるようになるためには自分で理解して言語化できるようにならないとダメ、

だから、自分でもう一回やってみ!

 

と吐き捨ててきた。

 

「例えば」を作るためには、

その事象の本質を理解していないといけない。

その事象にまつわる知識がないといけない。

 

これらがないと、

 

「例えば」

 

 

は作れないんだ。

 

 

 

だから、ある事象に対し、「例えば」を作ることができれば、

君の知識量と理解度は上級者だ。