【僕の友達の話】「俺も勉強しておけばよかった・・・」と。 

こんな塾を作る

結構最近の話なんだよね。

 

これ。

 

 

僕ね、一応、小学校3年生くらいからテニスしてるんだけど、

そのときからずーっと一緒にテニスしている奴の話。

そんで中学校ではペア組んでた奴の話。

中学校では通っていた塾も同じの奴の話(笑)

仮にK君としましょうか。

 

一緒な塾に通っていたんだけど、

でも、そのK君は結局、テニスで進学したんだ。

北信越トップの高校でインターハイ常連校に。

僕も一緒に行くか迷ったが・・・・

 

将来の選択肢を考えて、その道を辞めた。

 

「勉強」で進学することを決めたからだ。

 

 

【高校入学後のK君の物語】

テニスで高校に進学

強豪校がゆえに、毎日テニスづけの日々。

周りになにもない、寮生活。

ケータイも7時まで。コンビニまで徒歩30分。

ほんとに山奥にある刑務所みたいな寮(笑)

そこに3年間。引退してもテニスしかしていない。

朝練、テスト期間もテニス部だけは練習あり。

 

そんな高校。

 

大学進学はそんな困らなかった。

テニスでパイプを持っているから。

 

だから、関東のそこそこの大学に行けちゃう。

中央大学、國學院大學、青山学院大学、東海大学、明治大学、早稲田大学、関西大学など。

(明治、早稲田は全国で上位16人くらいにならないと行けないけれど。)

 

K君はテニスで大学進学。これまた4年間テニス。

推薦でいくから、勉強が大変。

結局、ぎりぎりで卒業。

 

問題なのはここからだ。

大学卒業後の進路だ。

 

神奈川にテニスの実業団がある市役所の正社員になるための公務員試験を受ける。

が、しかし

不合格となっていまう。

 

そこで、市役所管轄の市営テニスコートの受付の契約社員に。

一年後、もう一度、正社員になるための公務員試験を受ける。

 

またしても不合格。

 

そして、石川に帰ってくるんだ。

 

どこに就職しようか悩む日々。

 

そんなこんなしている間に

テニスの知り合いから声を掛けてもらい。

能登方面の役場で身を置くことに。

 

そして、現在に至る。

 

 

そして、最近になってK君と合う機会があって、

 

「試験むずかった、全然わからんかった」

「おれもあの時一緒に勉強しとればよかったぁ・・」

 

と。

 

その試験はね。

中学高校の知識を使うかといわれたらそうではない。

 

量をこなせばできる。

 

じゃあ、なぜできなかったのか。

 

勉強体力がなかったから。

思考法を知らなかったから。

言葉を知らなかったら。

 

 

これが原因なんだ。

 

そう後悔してももう遅い。

 

 

10年後

「勉強しておけばよかった」

とゼッタイ言わせない塾をつくる。

 

それが

 

 

えんめー塾