勉強を頑張らせる理由に
「将来選択肢が多くなるよ」
ということがあると思う。
まあ。確かにそうなんだけど
でも必ずしもこの考えが最適かと一概にいっていいものか。
と
ふと思ったんだ。
日常生活で考えてみる、
今からデートだ。
クローゼットの前に立ち、
服が50着ある。
さあ、どれを着ていこうか!
っていう時と
2着のうちどっち着ていこうか!
家を早く出れるのはどっちだ。
もちろん、2着の方だよね。
だから
選択肢が少ないってことは
早く決断できる
早く行動に移せる
という考え方も出来るよね?
日々の子供の生活も同じなんだ。
勉強する、遊びに行く、寝る、ご飯を食べる、ゲームをする
これの選択肢が同一線上に並んでいるからいけないんだ。
「勉強する」ということを
この選択肢のカテゴリー外す。
Aプラン:遊び、寝る、ご飯、お風呂、ゲーム
Bプラン:勉強
さあ、Bプランから一つ選んでね。
そうすればどうよ。
選択肢が他にないから、早く決断でき早く行動に移せる。
こう考えたら、
「たくさん選択肢を持っておいた方がよい」
という風に必ずしも言えないよね。
習慣化を構築するためには
選択肢を逆に少なくした方がいいんだ。