”覚える”ということはどういうことか
を中2に話した。
”覚える”とは何だろうか。
そのメカニズムを言語化しようと思う。
まず、”覚えた”という状態はどうなったそう言えるのか
それは
身に着けた知識や技術をいつでも出せる状態になっているということ
だと考えている。
この”覚える”というメカニズムについて先に言っておきたい。
”覚える”という過程は
費やした量より、頻度や回数による効果が大きいということ
1時間かけて、覚えました
2時間かけて、覚えました
のように、覚えるためにかけた時間はたいして関係ない。
どのくらいの頻度でどのくらいの回数をしたか。
ここが重要である。
例えば、英単語
一回目の確認テストをして、
そのあとに
「2時間後にもう一回テストをします」
って言われたとしよう。
その間の2時間をどう過ごすのか、で変わる。
2時間すべて、とにかく必死で単語を覚えることに時間を使った子と
5分:英単語インプット
↓
20分:数学
↓
5分:英単語インプット
↓
30分:理科社会
↓
5分:英単語インプット
↓
30分:数学
↓
5分:英単語インプット
↓
確認テスト
の過程で進めた人
「覚える」ということの理にかなっているのは後者である。
それを図示したのがこれ
でも、この考え方をもてない子を生んでしまっているのは
小学校の”あの課題の仕組み”にあるのではないかと僕は思ってるのだよ。
それは
漢字ノート
これである。
あの宿題ね
1日3個ずつ新出漢字を書いていくよね?
読み、書き順、熟語などなど。
そして、その漢字を10~20回、ぶわぁーって書いているみたいなんだけど、
1日に20回ずつ書いてインプットするより
20日に1回ずつ書いてインプットしたほうが”覚える”というゴールに近づきやすいのに。
なんでだろう。
おそらく、それをゴールにしていないのだろう。
何度も何度も、書いて腕の筋力をつけるためなのか?
しんどいことでもやろうというメンタルを鍛えるためなのか?
分からないけど
「覚える」を目的にしていないことだけわかる。
1日にちょっとやって、おしまい。
漢字テスト前になったら少しずつやり始める。
その仕組みのせいで、
毎日、少しずつコツコツやったほうが
「覚えることができる」ということが経験できないのだろう。
だから
覚えるコツはとか、
そういう質問に走ってしまう。
もうね、何度も言っているが
そんなんないよ。
”覚える”ためには
頻度と回数を上げるだけ。
それしかないでしょ?
明友館~自学力を高める進学塾~
住所:石川県金沢市泉野出町3丁目9-3
荒木ビル2F
電話番号:080-1961-1489
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