前に書いたように社会の歴史ができない原因の一つに
教科書の構造がある
ということをいいましたね。
日本史やっていると思ったら次のページに世界史。
みたいな。このせいで歴史の流れがつかめず、用語を覚えていくだけの勉強になってしまう
でも、そんなんはあくまでも原因の一つにしか過ぎないので、
言い訳にはなりませーーーん。
歴史が苦手という人があまりにも多かったので、なんでだろうと考えて、いろいろ教科書と
見ていてそういうことに気づいたってだけです。
だから、
「歴史をできないのは教科書は悪い!」
といって勉強することから逃げるのはやめてください。
そんな考えをしていたら、すべてに対してそういう考え方になります
失敗をほかのせいにしたり、平気で責任転嫁する。
あかんです。
僕もね、実は中学時代、歴史の並び替えがとてつもなくできませんでした。
じゃあ、どうやって勉強していていたかというと
起こった出来事の年号を一つ一つ覚えていました、
~は○○年!
承久の乱は!
1221年!
日米和親条約は!
1854年!その4年後に日米修好通商条約!
って。即答できるようになるくらい。
だから、歴史の背景や流れが分かっていなくても
年号を覚えていたので、並び替えがほぼ無敵でした。
でも、背景が分かっていなかったので記述には苦しんだ記憶があります。
だから、できない言い訳を考える前に
ほかにできるようになる方法を考えなさい。
僕はそれが
「年号を片っ端から覚える」
でした。
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